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当会は2014年2月に立ちあがり、同年4月に一般社団法人となりました。
私どもは、当会が結成される前にも、それぞれがギャンブル依存症当事者及びその家族らが集まる自助グループ等で地道に活動しておりましたが、「これまでの活動とは別に積極的に社会へ発信していこう!」と実名・顔出しを決意いたしました。そこから当事者・家族への支援はもちろんのこと、社会への啓発予防教育の推進、治療リソースの情報提供、国に対する政策提言や要望書の提出などを行ってまいりました。

折しも、当会結成直後に「IR(カジノ含む統合型リゾート)推進法」が初めて国会に提出されたことから、当社の活動はにわかに注目されることとなり、私どもの活動をさらに拡大していく必要性とその責任を痛感することとなりました。

後世のためにもこれまで無策であった「ギャンブル依存症対策」を、この機会にしっかりと作っていかねばならないと考えております。
一般社団法人としておよそ3年間活動して参りましたが、2018年3月1日 内閣府より公益社団法人として認定して頂くことができました。
これもひとえにこれまで私どもの活動を応援して下さった皆様方のお陰と、心より御礼申し上げます。
私どもも今後ますます鋭意努力し、ギャンブル依存症対策推進のため活動して参ります。
皆様方におかれましては、これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

公益社団法人
ギャンブル依存症問題を考える会
代表 田中紀子

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